障害者や高齢者にVR旅行で癒やすことはできないだろうか?

ヘルスケア&ウェルネス

私には車椅子に乗った母がいます。もう自分の足だけで立つことは出来ません。
原因は様々あったと思いますが、事実として残ったのは「もう旅行に行けないかもしれない」ということです。
車椅子では移動においてかなり厳しいです。恐らく、ホテルも限られてくると思います。

健康でちょっと裕福な人のための娯楽というイメージも少なからずあるような気がします。
ですが、旅行とは「健康になるためのヘルスケア(正確にはウェルネス)」であると私は思います。

“健康とは何か?”
この健康定義についてWHO(世界保健機関)は、WHO憲章の序文でこう謳っている。
(和訳)
健康とは、身体的、精神的、かつ社会的に良好な状態を指し、単に病気ではないとか虚弱ではないということではない。

引用|生活者ニーズから発想する 健康・美容ビジネス「マーケティングの基本」

誰でも健康でいたいですよね。それは障害者でも高齢者でも同じだと思います。
母は精神疾患でもあるので、母も旅行が出来ればいいのになぁと思っていました。そんな時に『VR旅行』という存在を知ったんです。

じゃらんnet

有名な旅行サービスの「じゃらん」さんです。
こちらでは、フロントスタッフがロボットなど、面白い演出をしています。

じゃらんnetでVR旅行を詳しく見てみる

 

H.I.S

実際に旅行に行った際に顧客が感じる「予想とのギャップ」を埋める為に導入され、具体的には「ホテルの下見」で利用されているようです。

H.I.SでVR旅行を詳しく見てみる

 

FIRST AIRLINES

池袋で本格的な海外旅行ができる「FIRST AIRLINES
サービスのコンセプトを載せます。

地上にいながらにして旅客機のファーストクラスで海外旅行を楽しめるVR体験施設です。

 

360Channel

「日本の旅」シリーズでは、日本の風情ある美しい情景動画が数多く用意されています。

 

BEYOND TOKYO

航空会社「ANA」で「2018年4月6日 海外に在住の方々向けVR 旅行体験アプリケーション「BEYOND TOKYO」をスタートします」外国の方を対象としているのも、今後いいと思いました。
やはり日本に来たくても来られない外国の方は多いでしょうし。ただ、東京に在宅の方には興味ないかもしれません。

 

Ascape VR:360°仮想旅行

世界各国の観光名所をバーチャルで訪れることのできる動画アプリ。
日本、アメリカをはじめ、中国、アフリカ、フランスにケニアなど、見たい場所をタップすれば、あっという間にその地にテレポートします。

 

他にも、「Googleストリートビュー」などでVR旅行は楽しめます。
ですが、動画配信サービスでない限り、やはり「どこかに行かないと旅行ができない」場合が多いように感じました。
どこかのホテルや施設のサービスというのは、「海外旅行など費用の関係で実際に行けないけど、VRなら安くなる分気軽に行ける」という方向けだなと思います。

そこで、ちょっとサービスを考えてみました。私は実行する力がありませんが、アイディアなら出せます。
もし、いいなと思った企業様がいれば使ってもらえると嬉しいです。

 

動画配信サービス×旅行会社でツアーに「VR旅行の動画を撮るイベント」を入れるのはどうでしょうか?

既にサービスとして開始していたらごめんなさい。

以前、私はこんなことを思っていました。
自分が旅行に行った際に、母へのプレゼントとして360°カメラで撮影した動画をVR旅行として使えないだろうか?
動画を配信すれば、母だけでなく何らかの事情で旅行に行けない人達へのささやかなプレゼントとなるのではないかと、以前から思っていました。

でも、そうすると、一人では行くところというか映像を作るのにも、個人で出来ることとしては限りがあります。
しょっちゅう旅行に行けるような余裕もまだありません。

だけど、これを旅行会社の人がツアーとして盛り込んでくれたら、ツアーのお客様も「福祉支援に貢献できた」となりますし、気持ちのいいことだと思います。
特に、中高年の方なら自分の老後も考えると、福祉関係が豊かになる・楽しめると思えることならば参加してくれるでしょう。

  1. ツアーで立ち寄るスポットでお客様をグループ分けし、「Insta360°」のような機材を貸し出しして撮影してもらう
  2. 撮影してくれたお客様(ツアー参加の代表者様)に3%のポイント還元をする(日本人は3という数字が好きなのでそうしたまでです)

この後の画像処理や販売を動画配信サービスの人と連携して行うのです。

映像の販売をどちらが行うか、映像の使用権としてサービスに盛り込むのかはわかりませんが、お互いをフォロー(お互いのサービスを紹介し合うなど、いわゆる連携です)するような形でVR旅行を発展させてもらえると皆がWin-Winの状態になるのではないかな? と思いました。

大学生や学生の卒業旅行に組み込むのも楽しいと思います。
機材を無料レンタルし、その機材を利用した若者が個人的に購入する可能性も高いです。すると、機材を販売している会社とも協力出来ると思います。

今後、ビジネスは協力していく形で長く成長させていくのが一番です。
お付き合い下さり、ありがとうございました。