子が親に似るのは「習慣」が同じだからだ。環境を変えれば自分の人生を歩むことができる

BMBook|月瀬の価値観や戦略

子供というのは、元々親とは異なるように生まれてくるようになっている。
単純に考えて、父親と母親の遺伝子を半分ずつもらっているならば、その子供が完全に別個体であることが簡単にわかる。

遺伝子で似るのは「容姿」のみである。
(遺伝性の病気も影響されやすいとは言われているけど、可能性は結構低い)

親と子が似ているというのは「思い込み」と「習慣」のせいなのだ。

 

思い込みと習慣で親子は似る

「親子って似るよね」と言われれば、人は無意識に似ているところを見ようとする。
そして、見つけたら言うのだ「やっぱり似ている」と。
似ているところを探して見つけているのだから、似ているのは当然である。
それを、ほとんどの人達が伝統のように引き継いで口にするので、親子は似ているという刷り込みができあがるのだ。

そして「習慣」
ネット起業でよく言われるのが、メンターの存在だ。
メンターがいないと成功はできないとされる。
一緒に暮らすくらい側にいる方が成功しやすいと言われるし、教えや思考など成功方法を真似ることが一番だ。
つまり、メンターの習慣を真似れば、メンターのようになれるということだ。

さて、この方法は私達が生まれた頃から身につけ始めることであり、日常でも取り入れている。
それが親子関係だ。
赤ちゃんの頃からずっと行動を見ているのは親だ。そして親の行動を真似る。
メンターは言ってしまえば親であり、この習慣を真似るというのは、私達が子供の頃から自然と行っていることだからできるのだ。
それが、ビジネスでは成功方法として最もいいとされているのだ。

だが、いつかは独り立ちするのと同様、徐々に自分のやり方を見つけ、メンターから離れるものである。

 

ではなぜ似てくるのか?

マザー・テレサの教えで、
あなたはこの言葉を聞いたことがあるだろうか?

思考に気をつけなさい
それはいつか 言葉になるから

言葉に気をつけなさい
それはいつか 行動になるから

行動に気をつけなさい
それはいつか 習慣になるから

習慣に気をつけなさい
それはいつか 性格になるから

性格に気をつけなさい
それはいつか 運命になるから

ここでは4つめの「習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから」に注目する。

つまり、習慣が似ていると性格も似てくるようになる、ということである。
そして習慣になるまでに、行動も、言葉も、思考も似る。

さて、ここで考えて欲しいのが「赤ちゃんは誰の行動や言葉、思考を見て真似をするだろうか?」ということだ。

そう。正解は「親」である。
特に母親の性格が影響される。
一番身近で世話をしてくれるのが母親だからだ。

習慣が同じなら、性格が似るのは当然なのである。

 

母親が真似ているのは父親である

Big_Heart / Pixabay

ここで女性の性質について話そう。
女性というのは、模倣性が高い。
相手に合わせる・相手を受け容れるという能力が男性よりも遥かに高い。
個人差はあれど、どんなに女性性の強い男性よりも女性の方が高い。

これは、子育てしやすいようにと、自然と女性には共感能力が高く備わって生まれてくるのではないかと思われる。

男性も女性に合わせてもらうのが嬉しい。受け容れてもらうことに喜びを感じる。それがエネルギーにもなる。
男女は非常にうまくできているのだ。

反対に、男性は個の力というのが必要となってくる。
自分一人でも生きられるような強さをもつ、とか、強い者が皆を引っ張っていき(リーダーとなり)世の中を動かしていく。
男性は変化のエネルギーそのものなのだ。

体の特徴でも顕著にあらわれる。男性は性的に興奮すれば下半身が変化する。
自分を変えようと思えば、そうできる強さと賢さをもつ。
どんなに男性性の強い女性でも、このエネルギーは男性の方が強い。

 

さて、ここで問いかけたい。

家で不満を口にはしないものの、父親は仕事を楽しまず、一緒に働いている仲間や交通機関など、あらゆる人や物事に感謝の気持ちがなかったとしたら、子供はどんな性格なるだろうか?

 

そう、自己中心的で感謝できない人となる。

なぜか?

先程も言ったように、女性というのは模倣がうまい。ここでの女性は母親だ。
母親は感謝できない父親の行動や思考を、自分の行動で現す。

つまり、父親が頑張って働くのは当然と思い、感謝の気持ちはなくなる。
そんな母親の習慣を見ている子供だ。

ここでは、どちらが悪いなどとは論じないが(どっちもどっちだと思っているから)、子供にとっては親の習慣が性格となるということなのだ。

 

最後に

Larisa-K / Pixabay

このサイトに書いてあるマインドのお話は、全て私の経験から語っている。
本から得た知識もあれば、実際に体験して感じたこと・気付いたことだ。

私はほぼ中卒という決して高くはない学歴だ。だが、気になったことは気が済むまで調べるし、興味をもったらとことんやる。
とにかくやってみる。

マザー・テレサの教えのように、思考が大切なのだ。
それがいつかは習慣となり、性格となり、付き合う人間関係が決まり、運命となる。

心が疲れた人が多い現代に働く人は、もしかしたら『自殺』という運命になるかもしれない。

私も命を絶とうとしたことがある。
でも、自らを主人公にした小説を書いて、生きる希望が持てた。
だからこそ、言葉で人を救いたい。
自分で自分を救って、楽しく人生を生きる人が増えて欲しい。