2017/08/06

私が戦隊ヒーローを推す理由は『子供向けに作られているストーリーの方がわかりやすくて奥が深い』から

 

もう答え言っちゃってますけどね(笑)

今日の戦隊「ジュウオウジャー」が永久保存版なくらい良かったので、記事を書かずにはいられませんでした。

今回の24話の他にも19話が次いで好きなんですけど、もう答え言ってしまったので、理由をこれから述べたいと思います。

 

脚本家は香村純子(こうむら じゅんこ)さん

私、この人の書くシナリオがすっごく好きです。

私と4歳しか違わないのに、すごい活躍。何やってんだ自分!と思ってしまいました(^^;

なんというか、コメディも笑いのツボが同じなのか、クスッとくるのが多いんです。

 

でも、それ以上に、心の問題をテーマにしているようなストーリーが、とても響きます。

 

いやー、今回の24話は、ぶっちゃけ泣きました。

で、何回観ても同じ所で泣く。大丈夫か?自分。

 

香村さんをネットで調べてみたところ(名前の読み方を知るため)

なんと!香村さんも戦隊ヒーローが大好物だということがわかりました!

さらっとしか読んでいなかったのですが、勤めていた所を辞めて、シナリオの学校に通い、その道の会社に入ったそうです。

やっぱり好きなことへの情熱ってすごいですね。

 

だから、ストーリーも面白いのかもしれません。花火のような響きが、心を打ちますよ。

 

 

19話「信じるのは誰」

敵のボスに洗脳されていた6人目のヒーロー──ザ・ワールドが、その呪縛から解き放たれ、仲間になるという話です。

で、キーワードがタイトルにあるように『誰を信じるか』ってことなんですよ。

 

ボスは、

「私は君のことを全てわかっているよ。君はただ、私を信じていればいい

と言います。

 

でも大和(主人公・レッドの役名)くんは、

「俺たちは君のこと全然知らない。でも、これだけは言える。君は俺たちとは戦いたくないって思ってる。俺たちは、君を信じてる

と言います。

 

結局、ザ・ワールドは大和くんの言葉と自分を信じ、解放されます。

 

同じ「信じる」という言葉。

でも、使い方次第で、こんなにも違うっていうことと、自分を信じることの強さを、この回では感じました。

 

 

24話「よみがえる記憶」

相手の記憶を具現化する力を持った、新たな敵バングレイ。

大和くんは小さい時にお母さんを亡くしているのですが、これにつけこんだバングレイは、お母さんを再現するんです。

 

この敵がですね、めっちゃ悪い奴なんですよ。現実にいそうな感じの残酷さ

自分が悪いことしてる&人を傷つけてるという自覚がないタイプの、明るい悪人

楽しいこと大好きな、悪い奴。

 

23話(この話の前の回)で、大和くんが

「一人で戦っているわけじゃない。皆とつながってる」

と言ったことに対し、

「あ、お前そういうタイプ?俺、そういう奴みると、イジメたくなっちゃうんだよね」

と、軽いノリで返すんですよ。

マジ、ちょー怖い。

 

それで、このこともあって、大和くんに思い知らせようとしたバングレイ(敵)は、お母さんを再現させるわけです。

で、遊びと称して、お母さんを殺しちゃうんです。大和くんの目の前で。

 

仲間が大和くんの元に駆けつけた時には、お母さんがちょうど斬られてしまい、怒った皆はヒーローとなって戦うんですね。

またバングレイが記憶から、敵を再現して戦わせ、自分は傷ついた大和くんをまた相手にしようとするわけです。

でもその時に、戦っている皆の姿を見て、バングレイは笑いながら、

「ただの記憶に振り回されてるだけじゃねーか。バリくだらねーw」

って言うんです。

それに大和くんが怒る。

 

「ただの記憶なんかじゃない、大事な思い出だ」と言った後に、

「お前が証明したんだよ。覚えている限り、ずっとつながってるって!俺の持ってるつながりは、お前には壊せない!!」

そして変身。バングレイに向かっていきます。

イーグル(大和くん変身後・浅井さん)が、いつもより荒っぽい戦い方で、すごく『怒り』が伝わりました。

 

マジで、痺れる。

 

私は、大和くんのセリフというよりも、お母さんのセリフで泣いちゃうんですけど。

お母さんが消える間際に

「もうちょっとお話ししたかったな」

って言うんですよ!

 

その後は「また会えて嬉しかった」とは言うんですけど、

お母さんの本音だと思うんです。

 

エキストラ(ちょい役)のお母さんも小さい女の子を抱きしめて

「幽霊でも嬉しい」

って言うんです。

 

いやー、やられました。

切ない。

 

最後に

そんなちょっとしたセリフだったり、言葉の見せ方が、香村さんは素晴らしい。

私はシナリオの書き方を学んでないけど、小説とは違った大変さ(表現の難しさ)は、絶対にあると思う。

というか、香村さんと他愛のない話でいいからしてみたい。

 

演じてみたい。(本音)

 

戦隊、ホントにすごく面白いから、もっともっと世に広めたいなぁ。

と、いうところで今回はこの辺で☆

おそ松さまでしたヾ(*´▽`*)マタネー♪