お葬式で一番大事なのは「故人を思いやる心」

あなたはあなたでいればいい

今(2019年)から3年前の4月、長男の小学校入学式に祖父が亡くなりました。
病気だったので、それなりの心の準備はありましたが、お葬式や納骨など、どうすればいいのか右も左もわからない状態でした。
病院から故人を安置することも知らず、家に連れてきてもらう時は病院から紹介された葬儀社さん、その後は祖父が積み立てていた葬儀社さんを見つけ、そちらに連絡するということに。
ですが、当時そちらでは10日後以降でないと日程がとれないとのこと。
それでは遅すぎると別のところを探しました。

そこが小さなお葬式だったのです。

「小さなお葬式」では、たくさんの優良な葬儀社が登録されていますので、近場で最適なところを選んで頂けます。こちらからご紹介頂いた葬儀社さんが「菊池葬儀社」(現在は営業しておりません)というところで、とてもよくして頂きました。本当に感謝でいっぱいです。

この頃の事前に決めておいた方がいいと感じたこと、お葬式までの流れなどのお話をしたいと思います。

そして今年の4月、今度は祖母が危篤状態となりました。次男の入学式前日の入院でした。
4月22日、穏やかに永眠致しました。

 

決めておいた方がいいこと①|病院(や警察)から遺体を運ぶのは葬儀社さん

病院から故人を自宅へ送るのにどうしたらいいのか? という問題がすぐに発生しました。
自宅へ送る準備などを2時間くらいかけて病院側でやってもらえます。
ですがその後、亡くなった人を送るのに自家用車では無理だということがわかります。
初めてのことだったので、送ってもらうことだけ病院の紹介で葬儀社さんに来てもらいました。

送ってもらった後、ドライアイスで故人の体を腐敗から守るのですが、(故人を寝かせる)布団以外、枕飾りなども葬儀を上げる葬儀社さんに頼むことになります。
予め葬儀社さんを決めて、その連絡手段などを知っているのといないのとではかなり違います。
病院でご紹介頂いた所と別の葬儀社さんとなると、結構わちゃわちゃしてしまいます。
ですので、葬儀社さんが決定していれば、病院から送ってもらう際の連絡手段などの確認をしておくことをお勧めします。

 

病院で看取った後~自宅などに安置するまでの流れ

体のケアをしてもらっている間に葬儀社に連絡をする

先生が亡くなった時刻を伝えられてから少し後、体のケアを看護師さんにして頂きます。
装置を取り外し、体を綺麗にしてもらえます。あとは、内蔵が出てこないようになどの処置が行われます。

この体を綺麗にしてもらっている間に、決まっている葬儀社さんがいればそちらに連絡をします。
何も決まっていない場合は、自宅に運んでもらうだけでも病院と連携している葬儀社さんにお願いしましょう。(病院にお伝えすれば連絡してもらえました)

お迎えの時間を看護師さんにお伝えする

体のケアをして頂いたら、看護師さんにお迎えの時間をお伝えします。大体一時間前後です。

 

決めておいた方がいいこと②|お通夜や告別式の日取り(平日OKか)

葬儀社さんや火葬場の状況にもよりますが、喪主の方の都合に合わせるのが一番かと思います。大体亡くなられてから二日後ですが、土日しかお休みがとれないなどという場合や親戚との都合上で遅らせることも可能かと思いますが、早め(一般的な日数)の方がいいです。
ご遺体を安置している間の腐敗を防ぐための費用がプラスされることは念頭に置いておいて下さい。

ちなみに「友引」は火葬場はお休みです

個人的には、家族葬が一番いいです。大切な家族が亡くなったショックが大きいのに、来て下さる方々へご挨拶をするなど、かなり心労がたたります。
旦那様や奥様といえど、元は違う家で育ったので宗派も気の使い方もやはり違います。ショックの大きさも違います。
私は、申し訳ないけれど本当に家族(として共に時間を多く過ごしてきた親しい人達)だけで葬儀をしたかったです。ストレスが尋常ではありませんでした。後悔することも多かったです。

そして、葬儀社さんによってドライアイスの使い方というか腐敗を防ぐ方法が違います

亡くなった方が男性か女性かにもよるかもしれませんが、もし葬儀の日までに時間があく場合、この方法のご確認はしておくといいと思います。
祖父の時は葬儀がやく一週間後でしたが、ドライアイスを点々と置いてもらったので、腐敗も感染病もありませんでした。
祖母の時は葬儀までの期間は同じでしたが、薬剤によって腐敗と感染病を防ぎました。

葬儀社さんを選ぶポイント

  • 宗派がわかる
  • ドライアイスをしっかり複数個置いてくれる
  • 金額をはっきりと明記してくれる
  • たくさんのオプションを勧めない
  • 打ち合わせ時に『遺族の手引き』のような今後何をすればいいか? が書かれているパンフレットをくれる

 

安置してから葬儀まで

葬儀の日取りを決める

まずここを決めることが、親族にお知らせする都合やお仕事をお休みする関係上、とても重要です。

宗派の確認をする

私も宗派がわからず、知っていた母が入院中だったため葬儀社さんに見てもらったところ、初めに見てもらった葬儀社さんではわかりませんでした。(位牌の文字で大体わかるそうです)
その時の葬儀社さんで宗派を決め、そのまま進めてしまったので、祖父のお葬式をしてくれた葬儀社さんで確認してもらった時に宗派がわかるという事態になりました。
私は「これもご縁の1つだ」と思い、宗派を変えずに先に決めていたところでお願いしましたが、家系によっては宗派を合わせるために2回葬儀をしたというところもあるそうですので、ご確認しておいた方が無難です。

死亡届は葬儀社さんが出してくれる

コピーも何部かとっていただけるので、とても助かります。
葬儀までの間に、以下のことをします。

  • 親戚への連絡
  • 病院の精算
  • 年金の解約手続き(2019年現在では自動的に解除されますが、念のためご連絡して下さい)
  • 保険会社への連絡
  • 各種証明の手続き(運転免許証、健康保険証、銀行など)

故人を悼んでいる暇がないほどに忙しいです。
ですが、年金以外は手続きするまでの期間が長いので(2~3年以内など)、出来る範囲で1つずつ行って下さい。
心労が一番体に負担をかけますので、どうか無理だけはなさらないで下さい。

 

以上が大体の流れとなります。
小さなお葬式」では、必要最低限のプランとなっております。親戚の方などにご連絡をする時は「返礼品」などが必要となります。
私が選んだプランは「一日葬」といって、「初七日(しょなのか)」も一緒になっているため「精進落とし」も行いました。
この辺りは、葬儀社さんとお話し合いの上、お決めになるといいと思います。

一番大切なことは、故人を思う気持ちです。

 
 
 
 
 
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今日は、おばあちゃんの告別式がありました。 その時に、ご住職から教えを頂き、大変感動致しました。 学びはたくさんありますが、中でも一つお話しすると 「どのように死に逝くかを考え、その目的に向かって生きることこそが供養となる」 これは、常日頃私が考えていることでもあります。 私が世のためにできることは何か? 好きなことや使命として感じていることはもちろんありますが、まだまだぼんやりしています。 自分が幸せになるのは大切です。 ですが、その幸せが人の笑顔である場合、やはり人が喜ぶことを優先して考えてしまいます。 この部分を考え、最終的に気付いた時、もしかしたら私は使命を果たすのかもしれません。 とにかく今日は、ばばちゃんのおかげでとても心が洗われました。 ありがとう。 #人生 #死 #使命 #住職のお言葉 #お葬式

月瀬有美子@声優小説家さん(@yumiko.tukise)がシェアした投稿 –