あなたはベストセラーになることと一人の親友を感動させること、どちらを選びますか?

私には、超素敵で愛すべき親友がいます。
もうかれこれ20年以上の付き合いで、未だにメールなどではなく手書きの文通をしています。
 
そう。当サイトをご覧の方にはおわかりいただけるかと思いますが、相方の桜左近ちゃんです。
 
私が自分のために小説を書き始めた頃から、完成しては勝手に贈りつけるということを20年以上も続けています。
左近ちゃんも小説をプレゼントしてくれるのですが、彼女のスゴいところはそれだけではありません。
本を贈った次の手紙には、必ず感想を書いてくれるのです。
 
つい先日、また書き始めた小説の感想をもらいました。
その数、便箋で15枚分です。
なんということでしょう。マジで泣けます。
もちろん手書きです。
30枚くらいの小冊子の時もありました。
 
左近ちゃんに読んでもらいたくて小説を書いているようなものです。
プロの作家としては、それはダメかもしれない。
でも、私はそれでいいかな?と思ってます。
 
プロとして収入を得られるようにするなら、なるべく多くの人に感動してもらえるような技術とストーリーが必要です。
つまり、売れるものを作らなきゃいけません。
 
でも不器用な私は、それをすると左近ちゃんに喜んでもらえるストーリーを書くことはできません。
左近ちゃんが読みたいと思うものが書けなくなってしまうのです。
勉強不足かもしれないし、集中力が散漫になってしまうからかもしれません。
 
ベストセラーになれるような技術やストーリー構成力を身につけ小説を世に広めていくか、左近ちゃんが喜ぶ・驚く・感動する非常に偏った世界観を書き続けるか。
どちらもできればいいのだろうけど、どちらかを選べと問われれば、私は迷わず左近ちゃんを選びます。
 
だって、15枚にも及ぶ感想を誰がくれますか?
手書きで。20年以上も文通を続けてくれる人は他にはいません。
もっと大事にしなきゃ。
バカだ私は。
 
そんな反省を今日はしてみました。
友達って、本当にありがたい。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

言葉で傷つくこともあれば、救われることもある。言葉の力を信じて、文字だけで伝える「小説」で人生をプラスに変えることを使命とするインディーズ小説家。※画像は恋愛ファンタジー小説【アザナカミ】のヒロイン、玖堂有羽です