講堂

用語説明

字守あざなかみ

石を媒体として、鬼の力を使いはくの魔力を無効化する術をもつ者のことを指す。
鬼の力を得ると、身体能力が上がり寿命も伸びるとされているが、力を使いすぎると自我をなくしてしまう危うさを秘めている。
昔の日本でいう忍者のような存在で、人が気付かぬところでの暗躍を任務とする。

 

はく

人間の『負の感情』にとりつき、それを増幅させ感情の赴くままに行動させるエネルギー(魔)のこと。
その実体はなく、やがてはとりついた者の躯を壊す。
元々は鬼の力の一つであった。

 

おぼろ

鬼の力が封じられた石のこと。または鬼の力を指す。
誰にでも使えるわけではなく、朧に宿っている鬼と契約を交わさなければならない。
その方法は鬼によって異なる。

 

流天るてん

字守と敵対する組織。
朧を狙う小さなチームの集合体なので、チーム同士の結束力は低い。
魄を利用した生物兵器を造っている。

 

リーズ

魄を人工的におさめる器のこと。またはその核となる部分の名称でもある。
死体でしか器を作ることができないため、リーズと名付けられたという説がある。

 

5つの地区

臍央せいおう

都市部。科学技術が進んでいて、人工物が多く、ロボット技術などが盛んである。
近未来的な雰囲気もあり、魄やリーズの研究所もこの地区にある。
 

天本あまもと

臍央の東に位置する土地。
森の都と呼ばれ、花などの特産物を多く取り扱っている自然豊かな地区。
メインストーリーで多く活動拠点とされている場所でもある。
 

緋華見ひかみ

臍央の南に位置する土地。
火の都とも呼ばれ一年を通して暑い。海に囲まれている離島地帯を指す。火山が大小多くある。
臍央と比べると食べ物などの文化がかなり違う。
多種民族が暮らし、火を使った工芸品──ガラス細工などの装飾品が特産物。
 

鋭牙するが

臍央の西に位置する土地。緋華見に近い地域には砂丘がある。
鉱山の都と呼ばれ、鉱石がよく採れる。その石やシルバーを取り扱った工芸品が特産物である。
職人の町とも言われ、字守たちが使う武器やアミュレット(朧をはめ込んだお守り)などもここで造られている。
 

玄水くろず

臍央の北に位置する土地。
水の都とも呼ばれ、漁業が盛んである。
一年中、溶けることのない雪山(霊峰)があり、その付近では狩猟民族が多く生活し、その習慣も服装も臍央とかなり異なる。